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Category Archives: 散歩と写真

心の目を持って物事に向きあうこと

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- 君子の九思 -

(人として心がけるべき9つの心得)

 

孔子いわく、君子には九つの心得がある。

1、視るには明を思い

(物を見るときには、はっきり見ること)

2、聴くには聡を思い

(聞くときには、誤りなくしっかり聞くこと)

3、色には温を思い

(表情を穏やかに保つこと)

4、貌(かたち)には恭を思い

(上品な態度でいること)

5、言には忠を思い

(心を込めて発言すること)

6、事には敬を思い

(仕事は慎重におこなうこと)

7、疑わしきには問いを思い

(疑問があったら、質問すること)

8、忿(いかり)には難を思い

(見境なく怒らないこと)

9、得るを見ては義を思う

(道義に反して利益を追わないこと)

 

ワタシが写真を撮るときに心がける「プラス1」のこと…、

10、心の目を持って物事に向きあうこと

(見た目の良さだけで判断せず、その先にある物語や背景までしっかり考えること)

 

 

いにしえの道を聞きても唱えても、我が行いにせずばかいなし

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「いにしえの道を聞きても唱えても、我が行いにせずばかいなし」

これは薩摩の聖君として知られる薩摩藩の武将、島津忠良の言葉。

“昔からの賢者の教えや学問も知っているだけでは意味がない。

実行してこそ役に立つのである”

これは島津忠良の「日新公いろは歌」の一節。

かの西郷隆盛や大久保利通もこの歌をそらんじで育ったと言われている。

行動することの大切さ。

それは今の世の中にも通じる言葉であり、

行動することを忘れた時点で人の成長も止まると思う。

特に、この歳(40歳)になると、

“動くこと”よりも、効率を考えて”動かないこと”を選んでしまうことが増えてきた。

先が見える当たり前の人生ほど刺激のないものはない。

マジェスティックな人生を歩むには?

思い煩わず行動を起こすこと、ですね!!

 

ハミダシモノをたのしむこと

“常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションである”

-アルベルト・アインシュタイン-

そういえば、いつから大人になったのだろうか?

学校ではおなじ方向に進むことを教わり、社会では画一性を求められ、

いつからか純粋な子どものこころを失ってきた。

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しかし、生き物の歴史について言えば、

それぞれの多様性があるからこそ、「種の進化」がもたらされたという。

個性がバラエティを生み、ゆたかな地球を育んできたのだ。

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サーファーとして生きること。

それはある種の反骨精神を思い出させてくれる。

とくに現代において、数奇なライフスタイルのひとつかもしれない。

真冬の冷たい海によろこんで入っていく。

海から陸を見つめる。

お金ではなく旅や時間に価値をおく。

画一性という社会のジョーシキに、逆行する感性を持ちあわせて生きること。

歴史上、いつの時代もサーファーは“ハミダシモノ”だったことは明白である。

人の生き方として、多様性を求めてきた人種といえるのではないか?

「進化」というモノサシで計れば、その思想はハイエンドなものだと思いたい。

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子どもの頃にはアタリマエにしていたこと。

「地面に耳をつけて音を聞く」

その音は地球の鼓動なのかもしれない。

(地面に耳をつける時は水道検査の人のフリをしよう)

「意味もなく全力で走ってみる」

忘れていた胸の高鳴りを感じられるはずだ。

(動悸でないことを祈るが・・・)

「情熱のままに全力で生きてみる」

世界を変える原動力になる源である。

(それは言い過ぎだとしても・・・)

少なくとも、自分の世界をより良く変えられるはず。

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“ハミダシモノ”であることを楽しもう。

今の世の中を、オモシロく生きるためのキーポイントになる。

時代を切り開いたヒーローたちのように、情熱を燃やして海に向かっていく。

たとえ何歳になっても、波乗りはこころを揺り動かし続けてくれる。

だってホラ ↓ ↓ ↓

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おばあちゃん、そんなとこ乗ったら危ないよ!

「Live your life and forget your age !!

(あなたの人生を生きなさい。年齢など忘れてね・・・!)」

 

 

 

花粉グッズ in 2015年春

早いもので、今年も花粉の季節が始まった。

まだ一度も花粉アレルギーの受診はしたことがないが、

花粉症対策の抗アレルギー注射はシーズン本番の3ヶ月も前に打つという。

ムズムズした、あの辛さを感じ始める頃には、もうすでに手遅れということになる。

そこで毎年クシャミが出始める頃に焦ってドラッグストアに行くわけだが、

シーズンまっただ中で花粉対策グッズはコーナー化されより取り見取り。

今年はこの商品を試してみた。

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「ナザール スプレー」(左上)

コストコ(米国ではコスコと発音)で購入した鼻炎用点鼻薬。

血管を収縮させてアレルギー性鼻炎を抑える点鼻薬。

これは鼻がピタッと蓋をしたように詰まった時、

いわゆる発作的状態の時にのみ使っているが、

花粉最盛期には1日に何度も使ってしまいますよね。

花粉の鼻づまりは、口でしか息ができなくて仕事にならない日も多く、

こういった点鼻薬はもう外出時の必需品になっています。

 

「アルガード鼻すっきり洗浄液」(右上)

ノズル方式でジュジューっと液体が噴射されて、

鼻の奥まで洗浄できてとても気持ちが良い。

しかし花粉の鼻づまりが良くなるわけではないので、

ひとときの開放感を味わって終わりといった感じ。

鼻腔がスーっとしてクセになる爽快感は◎でしょう。

 

「クリスタル ヴェール」(下)

鼻に塗るだけで花粉やウィルス対策、

イオンのチカラで花粉をブロックする、という商品。

前から気になっていたので使ってみたが、

効果がはっきりと実感できるほどでもないが、

今年は鼻づまりが少し和らいでいる気もする。

もしオススメの薬がある人はぜひ教えてくださいませ。

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それにしても、花粉への対応が早い人は、

年明け前にもうアレルギー診療をして対応するという。

「シーズン先取り」は花粉症対策だけではない。

季節モノの販売もどんどん早くなる昨今、

夏に使うものを寒い時期から売り出すところもある。

福袋なども年が明ける前から売り出すところもあるようだ。

情報氾濫と競争のなかで、日々速度を上げていく世の中。

「一日じゅう空を眺めながらゆっくりと過ごす」

不思議なことに、そんな些細な時間の過ごし方が夢物語に感じられる今日この頃。

春色の空を眺めなら、ゆっくりと深呼吸でもしようか。

スー ハー、

スー ハー・・・、

おっと!花粉の吸い込みすぎには要注意…デ・ス・ネ。

 

 

 

楽しいライフスタイルが育むもの。

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人生にはさまざまな選択肢がある。

日常をありのままに生きていれば、

“どちらかの道を選択する”局面が多々ある。

その道をライフスタイルに例えるなら、

ぼくはその度にサーファーというライフを選んできたのだろう。

今日は外気がとても寒いので、

家で暖かくしつつ海を想う・・・

そんな日にしようと思いました。

「波乗りを通して育んだもの」について、

ほんのちょっとだけ触れてみます。

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長年サーフィンと関わっていくなかで、

さまざまな選択肢を選ぶ局面がありました。

その選択肢とは以下の2つ。

サーフィンを続けること。

他の楽しみを見つけること。

その局面でぼくが選んできたのは、

サーフィンを続けるということ。

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世界中のサーファーの中には、

無心にサーフィンを追い求めてきた人もいれば、

サーフィンを続けることに疑問を持った人もいると思います。

ぼくの場合は後者のほうで、

何度かそういう場面に出くわしたことがあります。

サーフィンを一緒にはじめた仲間が海に通わなくなった。

リーフブレイクの大波で怪我をして臆病な自分を知った。

長く病気と向きあう間に海から気持ちが離れてしまった。

そんな局面を迎える度に、

“サーフィンを続けること”を選んできました。

その結果として今の自分がいる。

ふと立ち止まって考えてみると、

なんだか不思議な気持ちになります。

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はじめてサーフボードに触れてから、

気がつけば20年近くの時が流れています。

心に残るたくさんの波と出会ってきました。

サーフィンを好きになればなるほど、

波乗り自体がライフスタイルとなり、

海で過ごすことが良質な時間となっています。

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サーフィンを通して内面に育んだものとは?

自分の心にまっすぐに向かうことの大切さ。

人生を楽しもうとする前向きさ。

さまざまな物事をまっすぐに見られる視点。

それは、

海と、波と接することで、

自然からの声に耳をかたむけて、

一生懸命に楽しもうとしてきた結果なのかもしれません。

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サーフィンを始めて何十年経っても、

良い波を目の前にすれば変わらず興奮します。

すばらしい波に乗った日は1日じゅう豊かな気分で過ごせます。

サーフィンに行く前夜はワクワクして寝付けません。

新しいサーフボードが届いた日は嬉しくて笑顔が止まりません。

きっと50歳になっても、

60歳になっても変わらずに・・・。

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一緒に波乗りをはじめた仲間には、

その情熱を仕事に傾けた人もいます。

海への思いを山に託した友もいます。

滑走の舞台を雪に置き換えた仲間もいます。

たとえそのベクトルがどこにあろうとも、

“良質な時間が豊かなこころを育てる”

ことには変わりがありません。

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そしてまた病気復帰後もサーファーという道を選びました。

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人それぞれ道は違えど、

楽しいライフスタイルをまっとうして、

豊かな人生を歩いていきましょう!

いつまでも、どこにいても・・・。